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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年04月16日

プリシーダいぢってみました(1)

プリシーダは自分で手を加えることを前提にしているような大柄なグリップと遠いトリガー位置がネックで、私には箱出しだと非常に撃ちづらいです。
またグリップ、トリガー共に調整出来るのですが、その調整範囲内で私の手には合わせることが出来ませんでした(T^T)
なものですから、自分の手に合わせて加工していこうと思います。
まず自分の手に合わせる際に加工する個所として
1)トリガー
2)グリップ
の2点があげられるかと。

グリップを削り込んでいくことによりトリガー位置も近付いて行ったりするので、実際は両方を平行しながら行なったのですがまずはトリガーの修正から。
トリガー位置の修正(近付ける)に関しては二つほど案がありまして、
①トリガーの軸をずらす(図1。 白丸部分を矢印方向にずらす)

②トリガーの取り付け角度を変更する(図2。今回の修正後の状態)

①のトリガーの軸をずらす方法は、正確に穴を開けて後方にずらすことが出来ればフレーム本体も樹脂性ですので割と簡単かも知れませんが、支点が変わる都合上トリガープルは若干重くなるかと思われますので却下。
というわけでとりあえず②のトリガーの取り付け角度を変えて、それでも足りない時は①も併せて行なう方向で修正していきます。

トリガー部分の分解は簡単で、グリップを外しトリガーピンを抜くだけでOKです(図3矢印部分)。

ただ、トリガーの調整する際もグリップを外さないといけないのと、グリップを外すとセイフティ関係もばらけてくるので少し面倒かと。
プリシーダのトリガーの角度がどうも寝過ぎている感があったので、立てる方向で角度の修正をしてみました。カットするのは図4の黄色の部分です。

ヤスリで削り落とします。
そのままの状態でも組み込めますが、ネジを最後まで締め込めませんしカッコ悪いので図5の矢印部分も平行になるように削ります。

完成(図6)

前後しますが組み込み後が図2になります。たいして角度が変わって無いように見えますし自己満足かも知れませんが、以前より指に当たる角度が良くなりトリガーが引き易くなったと思います。
まぁ自分の手に合ってさえいればOKということで(^^;  


Posted by 鴨葱  at 21:12Comments(0)APS関連