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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年05月04日

APS-2 TYPE96

我が家のAPS-2 TYPE96です。

去年の初めに猛烈に欲しくなり購入(理由:TVドラマシリーズ「SASアルティメットフォース」シリーズを観た為)。
興味はあったのですが如何せん天邪鬼な為、周りの連中がやれVSRだAPS-2だと騒いでいた頃はスナイパーばっかりいてもねぇという感じでスルーしてました。
ホントはちゃんとしたL96とかAWSとかが欲しいのですが、費用と性能のバランスからいくとTYPE96かなぁということで赤羽で特価セール期間中に購入。
その一月後くらいに中古でもう一丁購入するも、必要なパーツだけ取ってオークションへ。
現在付いているマズルブレーキは中古からの移植パーツです(^^;

外観で気になっていたマガジンを実銃の写真を参考に追加

ストックはコンパスで書いた型紙を貼り付け似たようなRのもの(スプレー缶だったかな?)をガイドにしてPカッターで筋彫り。最終的にはタミヤのハンドソーの細いもので切り取り、ヤスリで整形ODスプレーで塗装して完成。
マガジンはプラ製のG3用マガジンで、適当な長さにカット(ちょっと長いですね)。マグキャッチ部分がセットピンに当たる為、今回はオミットしました(言い訳ですな)。

内部はバネのビビリ音を消すべく粘着式のガーゼを巻き、シリンダーヘッド、ピストンヘッド共にオーディオ用の粘着シート付き消音材(ソルボセインに布張りしたもの)を付けた為、静かになりましたが初速は落ちる仕様に。
チャンバーにPDIのものを入れてましたが、調整が面倒な為今はノーマルに。

改正銃刀法で面白くなくなったと言われるスナイパーライフルですが、サバゲでもまだまだ戦いようによっては使えると思いますしAPSカップや30mチャレンジ等サバゲ以外の楽しみ方もあると思うのでぜひ一丁手にしてみては如何でしょうか?  


Posted by 鴨葱  at 00:00Comments(3)APS関連

2007年05月03日

ハドソンプリシーダ用HOPバレル組み込み(2)

昨日に引き続きハドソンプリシーダ用HOPバレル組み込みを紹介しようかと。

取り出したチャンバー
上から

給弾口の隣はマガジン固定用のネジがチャンバーに刺さった痕ですね(^^;
最初からネジ穴を空けようという発想は無かったようで、若干広がっています。

下から

こちらは固定用のネジ穴が用意されています。

チャンバーは左右に分割されます

ノーマルではゴムではなく「デルリン(だったはず)※」とかいう自己潤滑の素材を給弾口とチャンバーパッキンに使用しています(白いパーツがそうですね)。
※5/7訂正:自己潤滑素材はペルプレンで、チャンバーパッキンはテフロンでした(GUN誌2006/11号より)

HOPバレル
HOP窓にバリが残っているので軽くさらってやります。


くらげ組み込み
ファイアフライのくらげ甘口を組み込みます。
方向に気を付けて組み込みましょう。


チャンバーへの組み込み
HOPがきちんと上方向に向くようにバレルをチャンバーに組み込みます。

いつものごとくピンボケですがこんな感じになります。
左右のパーツで挟みこんだ後にもう一度チャンバーをのぞきこんで、HOPが垂直方向に向いているか確認してから本体に組み込みましょう。
組み込んだ後からHOPが傾いていたとかになると面倒ですので(^^;
最悪、HOPの方向に合わせて水平器を付けるという手もありますが、制限時間がある競技の中で水平を気にしながら照準するのは至難の技かと。

組み込みのポイントとしては、アウターバレルにチャンバーを押し込む際に段差がある為引っ掛かる部分があります。そのままでも組み込めるのでしょうが、あらかじめ滑らかにしておくほうが良いでしょう。

まだ実射していないので性能の程は未知数ですが、これで場合によってはサバゲでも使えるんぢゃないかなぁとか妄想する今日この頃です。
そのうち消音化とか始めたりして…(゚∀゚;)  


Posted by 鴨葱  at 00:00Comments(2)APS関連

2007年05月02日

ハドソンプリシーダ用HOPバレル組み込み(1)

以前にJASGトイガンフェスタで購入した蔵前工房舎さんのハドソンプリシーダ用HOPバレルの組み込みを紹介しようかと。

図入りの取り説も付いていたのですが、実際「どうやって外そうか?」と考えた部分もあったので、もしこれから組み込もうという方がいたら(どれくらいいるかわかりませんが)参考にして頂けたらと。

まずはプリシーダの分解から。

グリップを外す
付属の六角レンチでグリップスクリューを外します。


マウントベース兼用のマガジンを外す
全部外さなくてもアウターバレルを留めている前方のネジを外すだけでもOKです(黄色〇印のネジ)。


フォアガードを取り外す
フォアガードSCを緩めフォアガードを外します。


フォアガードパイプを取り外す
これが今回の難所といえば難所(黄色矢印)。圧入されているのでなんとか外してください(笑

私は本当はあまり良くないのですがフォアガードSCを挿した状態で下にゴムの台を置きプラハンで叩き出しました。治具を作成して万力で抜く等するのが良いかと思います。


トリガーガードSCを外す
トリガーガードの付け根にあるトリガーガードSCを外すとトリガーガードが取れます。


アウターバレルを外す
トリガーガードを外すと現れるネジ2本とアウターバレル下のネジを外します(写真は外した後です)。

そうするとチャンバー、インナーバレルごとアウターバレルを抜くことが出来ます。

で、今度はアウターバレルからインナーバレル、チャンバーを外すのですが、結構タイトに組まれている為簡単には抜けません。
インナーバレルと同じ径の棒(別の銃のバレル等)でマズル側から押し込んで抜きましょう。
その際にインナーバレルに傷を付けないように注意してください(ノーマルのインナーバレルを使用しないのであればあまり気を遣わなくても良いでしょうが)。

チャンバー、インナーバレルは外れましたか?
今日のところはここまでで、HOPチャンバー組み込みはまた明日  


Posted by 鴨葱  at 00:00Comments(3)APS関連

2007年05月01日

APS-3 フリーダムアートアウター組み込み

JASGトイガンフェスタで試験販売されていたフリーダムアートさんのAPS-3用マウントベース付きのアウターバレルの組み込みについて書いてみようかと。


まずはバレルの取り外し
フロントサイトを取り外した後、バレルを回して取り外します。


バレル根本のバレルブロックを取り外します


フリーダムアートのアウターバレル付属のバレルブロックを取り付けます


アウターバレルを取り付けます
各ネジを緩めておいてからバレル基部にアウターバレルが被さるまでキチっと押し込みます


アウターバレルの各ネジを締めて完成です
以前も書きましたがバレルがフローティング状態ですが、インナーバレルが根本で押さえられているので集弾には影響無さそうです。


ちなみにわかりにくいかも知れませんが、このアウターバレルは下部がくりぬかれている為インナーバレルが下からのぞけます(写真金色部分)。

ムクの塊の状態より肉抜きされている分多少は軽量化されているものと思われます。

にしても前方の重量が以前より増える為、載せるダットも考慮しないといけないですね

この組み合わせだと私には辛かったもので…(^^;  


Posted by 鴨葱  at 14:45Comments(4)APS関連