2007年07月07日

クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4

今回の仕上げ直しは塗装にて行う予定でしたので、別に下地を全部出す必要は無かったのですがせっかくなのでこんなものを使用しながら塗装の剥離をしてみました。
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
注:絶対にこれできれいに落ちるというものでもありませんし、モノによっては素材を侵す恐れがありますので使用される際には自己責任でお願いいたします。

先ほどの塗料はがしを筆で塗り、塗装が弱くなったところをブラシ等でこすり塗料を落とします。
落とした後は水洗いしてきれいに塗料はがしを洗い流します。
スライドのみ剥離した状態
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
フレームも同様に剥離作業を行い、耐水ペーパーで表面の面出し等を行います。
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4

今回はキャロムのブラックスチールで塗装を行う予定なので、下地は400→600番程度で仕上げをとめました。っつかメンドくさがりなんで、ここで力尽きたと言った方が良いでしょうか(^^;
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
もっと細かい番手まで行っても良いっ…つかせめて800番くらいまでやれば良かったかも…

で、待てない私はその日のうちに中性洗剤で削り粉なんかを洗い流し、乾燥後塗装します。
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
キャロムのブラックスチールは乾燥が速く、作業を進めやすいのがよいですね♪
塗膜も強いし。

で、塗装後です。
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
刻印のつぶれ、消えもありません♪

剥離剤を使用したのでグルービングもきれいに。
クラーク・ボウリング・ピン・モデル SCW その4
ブルーイングの際には剥離剤の使用もありかもですね。

次回は特徴的なコンペやハンマーを仕上げていこうかと ノシ




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Posted by 鴨葱  at 11:00 │Comments(0)M1911

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