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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年01月10日

マルシン ガスオペたんをバラしてみよう(2)

さて、昨日のバラしの続きです。
今回の目的なんですが、
1.汚いのでバラして掃除してみよう!
2.ブローバックの調子が微妙なんで、出来れば快調にしてみよう!
基本的には上記の2点です。
フレームグループは作動のキモとなる部分がたくさん詰まってるんで、後日ゆっくりと分解するとして今回はスライドグループをばバラして行きます。

※順序としてこれが正しいかどうかはわかりませんので、あくまで作業は自己責任でお願い致します。
 …っつか、そんな人はそういないとは思いますがw

まずはバレルブッシングから。
ガスオペたんはバレルブッシングとプラグが一体化しています。
正確にはブッシングにプラグの先端が一体化していると言ったほうが正しいでしょうか?
悲しいことに中古で購入したこの銃はブッシングが浮いている為こんな隙間が…orz

このコのブッシングの緩み止めのプランジャーのスプリングがどうも強かったらしく、また頻繁に分解していたのかも知れないのでブッシングを固定するスライド側の溝が削れてしまったようです(ノД`)
あとで補修ですね。

ブッシングは普通のガバ同様、時計の逆周りに30度ほど回転させて外します。

そうするとバレルの周りにあるリコイルスプリングが出てきます。
なんか昔のMGCのモデルガン(GM2)っぽいですね。

で、アウターバレルをくるくるっと回して外すと一緒にインナーバレルも抜けます。

リコイルスプリングが入っているはずのところには昨日も書いたように真鍮製のシリンダーがあります。

このシリンダー部分はブッシングを外した時点で抜けます。
ブッシングの緩み止めのプランジャーも無くさないうちに外しておきます。


チャンバー部を下から覗くと二つネジがあるので外します。
そうするとピストン部分を抜き出せます。

こんな構成ですが、何がどう機能しているかはまた後日。
(紹介できたらいいなぁという、あくまで希望ですがw)  


Posted by 鴨葱  at 13:11Comments(3)M1911