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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年01月09日

マルシン ガスオペたんをバラしてみよう(1)

さて、正月一発めのお買い物「マルシン ガスオペレーション ガバメント」ですが、お店で
「ガス漏れしてますよ」
と言われて実際買う時に試射したのを見たんですが、ガス漏れでは無さそうです。
というか、ブローバックの際に気密が取れていないためスライドが後退し切らないといった感じです。
この銃を知らない人のために説明致しますと、二段引きのトリガー構造になってまして、
1段目>BB弾の発射
2段目>ブローバック
というふうにトリガーの引き具合でアクションが変わります。
その2段目の際にどうやらどこかからガスが漏れている様子(そういう意味ではガス漏れですかw)。

では説明書もあるのでバラしてみましょう!
まずはスライドストップの軸にあたる部分にあるネジを外します。


そうしますと、スライドグループとフレームグループに分割出来ます。


ここで気付いた点が一つ。

黄色いわくで囲んだ部分ですが、ここからブローバック用のガスが放出され、スライドの実銃であればリコイルスプリングが収まる部分に設けてあるシリンダーにガスが送り込まれます(赤枠部分)。


そこをつなぐパイプに付いているパッキンが変形しておりました…ORZ


まぁここを交換すればたぶんブローバックするとは思いますが、せっかくですのでも少しバラしてみますぉ  


Posted by 鴨葱  at 21:44Comments(2)M1911